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eriaと感じる地球   ~足跡×道しるべ~

社会人になるまでほとんど友達と旅行にも行ったことのない、コテコテの箱入り娘が友人の死をきっかけにバックパッカーになったお話。 ただ、読むのではなく、感じながら一緒に地球を歩いてくれたら嬉しいです

【足跡】9話

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前回までのお話👇

【足跡】8話 - eriaと五感で感じる地球 ~足跡×道しるべ~

 

父親の目線】

 

 

 

2009.2.22早朝

 

 

ボクと家内は
始発電車に乗り、タイ バンコクへ向かった



現地時間の午後2時頃

バンコク スワンナプーム国際空港到着

 

 

最初に事故の連絡をくれた在タイ日本大使館

Kさんに電話をすると到着フロアで待っていてくれた。


物腰が柔らかい、とても優しそうな人だった

 

 



それにしても暑い…

 

 

気温は35℃を超している



ジトッとした汗が背中を流れているのが触らなくても感じられる。

 

 

すでに外では大使館が用意してくれた車がボクたちを待っていてくれた。




竜太が事故にあった際、泊まっていたゲストハウスのオーナーの息子さんの車だ。

その車で現地へ向かった。

 



彼の名前は『エイ』

おそらくニックネーム

 

 

英語も話せないエイとコミュニケーションを
取るのは、なかなか難しい



しかし、エイがボク達に

優しく接してくれていることは痛いほどわかる




助手席に用意してあるクーラーBOXには
よく冷えた飲み物がたくさん積んであるようで
「ビール飲むか?コレはどうだ?」とすすめてくれる。

 

さすがにビールは遠慮したが。



途中、トイレ休憩で寄ったガソリンスタンドにある
コンビニ風の店でポテトチップを買ってきてくれた。

 

タイに来て初めて口にする食料だ



日本のそれと変わらぬ味だったが
エイの優しさの分、格別に美味かったことを思い出す




 

 

 

何の事前情報も得ずに来たタイ

 

竜太が待っている場所までどのくらいなのか

どんな場所にあるのかさっぱりわからない。



 

気づけば車は、バンコクの市街地を離れ
田舎の風景が窓の外に広がっていた




2度目の休憩をしてから小一時間、
小さな山の中を走っている



車の窓には、先ほどから雨粒が...

 

その雨は次第に本降りになり
ワイパーを最速にしても視界を
確保することができない状態。



そして雷



真っ暗な山の中の道が時折稲妻により
青白い景色に変化した






もし、竜太が山の中を彷徨っていたら・・・


ちゃんと雨宿りするんだぞ




そんなことを考えていた




 

 

 

 

 

そして、バンコクから5時間弱、
現場となった宿に着いた





心臓の鼓動がそばにいる人に
聞こえるのではというほど高まっていた

 

 

 

 

 *上記の内容は引用した分が含まれています。

本人の許可を得た上で公開しています

 

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